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2007年03月 アーカイブ

2007年03月20日

次世代ネットワーク(NGN)って何?

最近、ニュースなどでちょくちょく次世代ネットワーク(NGN)という言葉を聞く。

次世代のネットワークなので、きっととても通信容量の大きなネットワークなのだろうという気はするが、詳しいことは、全然知らない。

と、ゆうことで調査をしてみた。

◆NGNとは?(「2007/01/01  日本経済新聞 朝刊第2部」より)
 IP技術を中核にした次世代ネットワークの総称。狭義では既存の固定電話用の機器をインターネット用のものに置き換え、音声通信やデータ通信などすべての情報を一本の回線で扱うサービスを指す。
 広義ではネットワークの進化を利用した企業のビジネスモデルの変革や仕事や生活スタイルの変革などが起きる新しい世界を指す。
 従来のインターネットに比べ通信事業者の管理が厳しく、閉鎖的なネットワークになる。自由度は下がるが通信速度や音声品質などの保証やコンピューターウイルスや不正行為の防止など信頼性は高まる。


つまり、最近、ほとんど使われなくなりだした固定電話網を置き換えていって、デジタル通信でも使用できるようにしてゆこうということのようだ。


そもそもは、平成16年11月に「NTTグループの」中期経営戦略で注目され出し、平成17年10月からは総務省で、「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会 」で検討されてきた。

◆NTTグループ「中期経営戦略」
http://www.ntt.co.jp/about/keieisenryaku.html
◆総務省 「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会 」
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/ip_ka/index.html


NGNに関しては、昨年12月からNTTグループによる実証実験も行われており、着々と準備が進んでいる。
◆NGN OPEN TRIAL EXHIBITION
http://www.ngn-note.jp/top.html


NGNはIPマルチキャスト形式での放送を行うことができたり、携帯電話とのシームレスな接続ができるなど、インターネット、放送、携帯電話など、近いところにありながらも分離されてきたサービスが融合されてゆくインフラになってゆく。
実際、サービスレイヤーとして、このインフラが活用され始めるのは、早くて3年~5年後になると思います。
総務省の報告レポートを中心に次回はもう少し詳しく内容を解説したい。

ちなみに、NGNに関するビジネス展開をしていたネクストジェンという会社が今月14日に上場した。
http://www.nextgen.co.jp/


2007年03月24日

SBSはたとえ流行っても一時的なもの。ネットは人類の文化と精神の向上を目指すメディアとなれ。

ヤフーがみんなのトピックスで、SBS(ソーシャル・ブックマーク・サービス)の3社と提携をした。
■ヤフー みんなのトピックス
http://minna.topics.yahoo.co.jp/
■ニューシング
http://www.newsing.jp/
■バザール
http://buzzurl.jp/
■チョイックス
http://www.choix.jp/


SBSとえいば、「はてなブックマーク」が有名だ。
■はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/

SBS(ソーシャル・ブックマーク・サービス)を簡単に説明すると、ユーザーが自分のオススメの記事やコンテンツ(映像、画像など)へのリンクを公開しあうサービスだ。SNSは自分のページを中心にいろんなユーザーと繋がってゆくサービスだが、SBSはコンテンツを中心にいろんなユーザーと繋がってゆくというイメージだ。

上記のサービスを使用してみたが、”雑学の本”を開いたような感じを受けた。あまり有用でもないし、面白くもない。ただ、”バザール”では、インフルエンサーが独自の切り口でニュースを紹介するサービスがあり、自分の好きなタレントや経営者、評論家などがいたら見てみたい。とは、思う。

SBSはレコメンドする人が独自の視点を持っており、有用な情報を提供できる環境であれば、ある程度面白いサービスになるだろう。しかし、広く一般のユーザーに開放した場でのこのようなサービスは、すぐに飽きられるのではないだろうか。WEB2.0的なサービスは、根本的に衆愚制に陥る危険性を持っている。

いつの時代も、膨大な知識を体系化し、独自のコンテンツを生みだすのは、優秀な個人であった。
インターネットは、マクルーハンがいう「ホット(論理的)なメディアとクール(感覚的)なメディアの融合したもの」であり、人類の文化と精神を向上させることのできるメディアである。
WEB2.0的なサービスと優秀な個人(群)を結び付けて、その個人(群)を中心に知の体系化と芸術の創出を行ってゆくサービスを生み出してゆく必要がある。

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