昨年は自民党が参院選で破れ、その後、外資マネーが一気に引き上げたこともあり、企業の業績が良いにも関わらず、株価は下げつづけた。
その後、年を明けてからも株価の低迷は続き、今後はどうなるのやら?という感じだけど、個人的には、三菱UFJ証券の宮田さんが出しているテクニカル分析のレポートにしたがって、12500円で底を打って、2008年は株価が上昇し始める年であると考えている。(最新のレポートでは、5月ぐらいまでには、14000円~15000円まで戻すと言っている。)
■三菱UFJ証券:投資関連情報
http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html
テクニカル分析では、そうであっても大きな流れとしては何が起きているのか?
ということで、長谷川慶太郎さんの本を読んでみた。
大局で言うなら、世界は金余り状態であり、投資先を求めて巨大なマネーは動いている。と考えられるが、日本は、政治のねじれが経済にかなり悪い影響を与えている。2008年は衆院選がかなりの確率で実施されると予測されているが、ガソリン税や今の低株価のせいで、さらに混迷する恐れがある。ちなみに、万が一、民主党が選挙に勝って、小沢さんの言うとおり、地方にお金をバラまく政策を、今、実施したら、本当に日本は立ち直れなくなる恐れがある。民主党には、ぜひ、負けて欲しいと思う。(僕は小沢さんが党首をしている限り、民主党は絶対応援しませんから。)
よい動きとしては、石油に代わるエネルギーとしての原子力エネルギー、また世界各国で求められる巨大なインフラなど、技術を持っているは日本のため、重厚長大産業は大きく伸びると考えられる。
長谷川さんの本には、あまり出てないけど、経済はハードからソフトパワーの競争に移行しているので、そちらでの付加価値を生み出すベンチャーもたくさん養成する仕組みはぜひ欲しいですね。
具体的にいうと、ちゃんとしたベンチャーキャピタルや、成功した起業家をひきづり下ろす文化をやめるなど。
また、台湾、アメリカ、ロシアなどで、大きな選挙もあるので、チェックしておく必要があるかなと思う。
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大局を読む 2008年―長谷川慶太郎の (2008)
長谷川 慶太郎 ビジネス社 2007-10-18 |
